
姜信子さん新著『はじまれ 犀の角問わず語り』刊行記念トークイベント
12月11日、サウダージ・ブックスの新刊を世に送り出しました。
姜信子著『はじまれ 犀の角問わず語り』。
「空白でつながる」ことから人間の生と死を見つめ、再生への道を問う渾身の
祈りの文学です。
本日14日(水)、東京茅場町で、刊行を記念して作家、姜信子さんをお招き
してギャラリートークを開催します。
急な連絡になってしまい申し訳ありませんが、気軽にご参加ください。
内容もさることながら、ブックデザインもかなり斬新なものになっております。
書店で、お手にとっていただければ幸いです。
─ サウダージ・ブックス
日時 12月14日(水)18:30〜 入場無料 定員25名
出演 姜信子さん(作家)
聞き手 竹中龍太さん 長尾美穂さん(編集者)
スペシャルゲスト ぱくきょんみさん(詩人)
姜信子『はじまれ 犀の角問わず語り』
サウダージ・ブックス + 港の人
本書の内容
「おまえの孤独を誰にも渡すな。行け。生きよ」。
カザフスタンから済州島へ。サハリン島からイリオモテへ。歴史の波に翻弄され、
地上をさまよう人びとの歌と物語を求めて歩み続ける作家、姜信子。旅の果てに
著者がたどりついたのは、聞こえない声、見えない光、この世を去った魂たちが
棲まう、心の奥の「空白」の風景だった。3・11の震災と大津波をへて、
「空白でつながる」ことから人間の生と死を見つめ、再生への道を問う渾身の祈り
の文学。
著者紹介/姜信子(きょう・のぶこ)
1961年横浜生まれ。作家。著書に『ごく普通の在日韓国人』『かたつむりの歩き
方』『私の越境レッスン』『うたのおくりもの』(以上、朝日新聞社)。『日韓
音楽ノート』『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナミイ!八重山のおばあの歌物語』
『イリオモテ』(以上、岩波書店)。『棄郷ノート』(作品社)、『安住しない
私たちの文化』(晶文社)。翻訳に李清俊『あなたたちの天国』(みすず書房)、
共著に『追放の高麗人』(アン・ビクトルと、石風社)。