
21世紀の限界芸術論 vol.6 『 限界祭!』
2005年より開催してきた福住廉 連続企画「21世紀の限界芸術論」も今年で6回目。
今回は、展覧会というかたちではなく、〝連続トーク〟(詳細はクリックしてください)と
〝チンピラ落語〟(詳細はクリックしてください)の二本立てによる『 限界祭!』を開催します。
連続トークでは四夜にわたり、各地で活躍する実践家や批評家を招き、それぞれの現場のお話を伺いながら、今日の限界芸術についてさまざまなアプローチから考えます。
お招きするゲストはいずれも魅力的な活動をされている方ばかり。理論的な議論からフィールドならではの肉声まで、生きた言葉が踊り狂うトークとなるでしょう。
そして『 限界祭!』の千秋楽として、昨年好評を博した「衝動の落語」を、ふたたび催します。会場は月島の「佃島説教所」。ご仏前に広がる六十畳の大広間にしつらえた高座で繰り広げられる一日限りのチンピラ落語を見逃すことはできません。
さらなるバージョンアップを遂げた鶴屋一門の芸を、ぜひぜひお楽しみください。
◎限界祭! 〜 連続トーク 〜
場所:ギャラリーマキ
入場料:各回 五百円(予約不要) 定員:各回 約二十名
■12月 3日(金)19時~21時
第一夜|銭湯ペンキ絵師という限界芸術
トークゲスト:田中みずき(銭湯ペンキ絵師見習い)
たなか・みずき|プロフィール
大学の卒業論文で銭湯のペンキ絵を扱った縁から、日本に二人しかいないペンキ絵師のうちの一人、中島盛夫( http://www.morionakajima.com/ )の下に弟子入り。出版社にて編集職に携わりつつペンキ絵師見習いを続けていたが、出版社は昨年退社し、現在はネットでの現代美術情報サイト「カロンズネット」( http://www.kalons.net/index.php?lang=ja ) のライターを兼ねながらペンキ絵修行中。
ブログも発信中( http://mizu111.blog40.fc2.com )。
■12月 4日(土)17時~19時
第二夜|限界芸術としての美術・散歩・文章
トークゲスト:菅原義之(ウェブサイト「PEELER」コラム「美術散歩」担当)
すがわら・よしゆき|プロフィール
1934年生まれ、中央大学法学部卒業。生命保険会社勤務、退職直前の2000年4月から埼玉県立近代美術館にてボランティア活動としてサポーター(MOMASコレクションのガイド)を行う。現在、ウェブサイト「PEELER」でコラム「美術散歩」( www.peeler.jp/column/index.html )を担当しているが、このなかで鶴見俊輔の限界芸術論とChim↑Pomによる「ピカッ」についてのエッセイ( http://www.peeler.jp/column/sugawara/1009.html )を発表。
■12月10日(金)19時~21時
第三夜|限界芸術論のエッジ、思想の倍音、ビートの思考
トークゲスト:上野俊哉(批評家)
うえの・としや a.k.a.Toshiya the tribal|プロフィール
1962年生まれ。和光大学表現学部教授。マッギル大学客員教授。著書に『アーバン・トライバル・スタディーズ』(月曜社)、『思想家の自伝を読む』(平凡社新書)など。訳書にポール・D・ミラー、『リズム・サイエンス』(青土社)などがある。近刊に『群島に学び逸れる』(岩波書店)。テクノ・パーティのシーンでも活動中。
■12月17日(金)19時~21時
第四夜|風とゆきゝし 雲からエネルギーをとれ ―宮沢賢治と谷川雁
トークゲスト:根本千絵(ものがたり文化の会テューター)
ねもと・ちえ|プロフィール
1956年生まれ。大学在学中に谷川雁より声をかけられ東京イングリッシュセンター制作室に入社。内紛により谷川らと共に退社。「十代の会」、「ものがたり文化の会」に立ち上げより参加。以来30年子どもたちと宮沢賢治の世界で遊ぶ。1992年より「ねもとパーティ」主宰。2007年よりブログ「かんからかんのかあん」( http://kankarakan.jugem.jp/ )を発信している。

(画 像 を ク リ ッ ク す る と 大 き な チ ラ シ が 見 ら れ ま す)
◎限界祭! 〜 続・衝動の落語 〜
日時 12月18日(土) 14時〜 → 13時~18時
先日行われた予選会での収穫により、
13時からの開始時間にして、拡大することになりました!
変更お詫び、乞うご期待!!!
場所 佃島説教所 東京都中央区月島1-2-9(月島駅7番出口すぐ)
木戸銭 千円 ◇前売りチケットあります。
定員 約八十名
演者 鶴屋一門
夢屋夢乃助・寿ん三・天誅山太一・死怒毘沙士・鶴屋〆ぐみ・
鶴屋生助・鶴屋早苗・鶴屋里治郎・苺屋流血・富山のひなた・
土佐の高知きみこ・夢屋虎山・鶴屋紅緒・鶴屋長崎・地山師漫・
限界亭廉福・山川瑞山(詩吟)・デラシネ(出囃子)
※当日は以上のなかから厳選された者が高座にあがります。

福住廉 連続企画「21世紀の限界芸術論」芸能・演芸関連リンク
・vol.5 飯田裕之「衝動の落語」展
・vol.4 ten 5「じゃましマンの限界演芸」展
・vol.4「山下陽光の大チョロズムパノラマワールド」展

