飯沢耕太郎+サウダージ・ブックス
『石都奇譚集 ストーンタウン・ストーリーズ』刊行記念トーク

SaudadeBooks2010

 

日本を代表する写真評論家、飯沢耕太郎さんによる東アフリカ、ザンジバル島の紀行文学『石都奇譚集 ストーン・タウンストーリーズ』(サウダージ・ブックス/港の人)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。著者である飯沢さんをお招きし、ザンジバル島への旅について、本書の成立について、和気あいあいとした空気のなかでお話しをうかがいます。会場では、本の販売もおこないます。

 

                 日時…11月12日(金)18:30〜 入場無料

                 出演…飯沢耕太郎、サウダージ・ブックス他

 



書籍の紹介 ─ 飯沢耕太郎 著『石都奇譚集 ストーンタウン・ストーリーズ』

 

「今日のストーンタウンは読めない文字で書かれた手紙である」(本書より)

東アフリカ・タンザニア、インド洋に浮かぶ隆起珊瑚の島、ザンジバル。
石造りの旧市街(ストーンタウン)の光と闇をさまよう旅人による〈魔術的トラヴェローグ〉― 現代日本を代表する写真評論家の著者が、ザンジバル島への旅の日々を現実と幻想が交差するスタイルで描くショート・ストーリーズ。著者による写真も掲載。写真評論家によるアフリカ紀行。

     □発行: サウダージ・ブックス http://saudadebooks.jimdo.com/
     □発売: 港の人 http://www.minatonohito.jp/

 



飯沢耕太郎 写真評論家

1954年宮城県生まれ。筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了後、フリーランスの写真評論家として活動。「写真新世紀」ほか写真賞の審査を行うなどつねに創作の現場にかかわり、1990年に発刊された季刊写真雑誌「deja-vu」の編集長をつとめた。著書に『増補 戦後写真史ノート』(岩波現代文庫)、『写真的思考』(河出ブックス)、『「女の子」写真の時代』(NTT出版)ほか多数。また、ケニア・ナイロビにある日本アフリカ文化交流協会スワヒリ語学院を8期生(1979年9月~80年2月)として卒業後、たびたび東アフリカを訪ねる。旅のエッセイ集に『歩くキノコ』(水声社)、画文集に『アフリカのおくりもの』(福音館書店)。「きのこ文学研究家」としても知られ、近刊に編『きのこ文学名作選』(港の人)がある。

 



淺野卓夫 サウダージ・ブックス共同代表

三浦半島の秋谷で本のサロン「サウダージ・ブックス」を運営しつつ、旅の精神史をテーマにエッセイの執筆・編集・翻訳などの活動を展開中。2000年より3年間サンパウロに滞在し、日系移民の古老への聞き書きを中心としたフィールドワークを行った。共訳に、カレン・テイ・ヤマシタ「ぶらじる丸(抄)」(「すばる」2008年7月号)、同「旅する声」(今福龍太編『「私」の探究』岩波書店)、アラン・ダニエル-『シヴァとディオニュソス』(講談社)など。

 

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