古川美佳 連続企画「21世紀の東アジア文化論」vol.4
金城 実 (Kinjyo Minoru) 展 「闘いの美学―沖縄、島の土から」

金城実 (Kinjyo Minoru) 展 表紙

 

金城実 (Kinjyo Minoru) 展 「闘いの美学 ― 沖縄、島の土から」

        期間:8月6日(金)〜8月21日(土)
        開廊:12時~19時
        休廊:日曜日 ただし8月7日(土)は休廊

 

★8月6日(金)17:30より GALLERY MAKI にてオープニングパーティを行います。
 また、8月6日[金]、8月7日[土]、8月13日[金] の3日に渡り、作家を囲んで
 連続トークイベント、映画上映&トークを行います。是非ご参加ください!
 各イベントの詳細は〈こちら〉をクリックしてください。
★「ちゃーすが(どうする)!? 沖縄~金城実のレジスタンス」放送のお知らせ!
 BS-TBSの番組「JNNルポルタージュ」にて、金城さんを取材した番組
 放送されます!放送日時は、8月8日[日] 12:00〜12:30 です!
 (上記リンク先の “#46″ に、番組案内文があります。)

 

|展示の紹介|

今夏8月、沖縄の彫刻家・金城実氏の個展を東京・茅場町 GALLERY MAKI で開催いたします。これは同ギャラリーの企画として毎年実施している「群島のアート考古学」シリーズの一環、「古川美佳(韓国美術・文化研究)連続企画〈東アジア文化論〉」の第4回目にあたります。(「群島のアート考古学」及び、古川美佳連続企画「21世紀の東アジア文化論」については、下記の関連テキストをご覧ください)

今回は、新作「大逆事件」(木彫)の他、「沖縄の風景」、「吟遊詩人」等の彫刻、レリーフ十数点を展示します。大レリーフ「戦争と人間」などの大作と並行して制作されてきた今回の小品群は、あたかもその大作の部分が凝縮されたかのような緊張感・存在感を放っています。

その金城実氏の作品世界にスポットをあてながら、「彫刻家」としてはもとより、沖縄とヤマトの歴史のひずみをみすえ、人間の尊厳を求めてたたかってこられた「活動家」としての氏の全容にもくい込み、沖縄を、私たち自身を、いまいちど芸術を通して見つめ直す「現場」を創出していきたいと考えています。

折しも1960年の安保改定から50年、そのツケが沖縄に棘のように刺さったまま、民主党政権の下、改めて米軍基地問題として顕在化しています。また今年は「韓国併合100年」にもあたり、アジアにおける植民地支配の清算も問われています。沖縄米軍基地問題は、いまや「日米軍事植民地体制」と化して、ヤマトの実態を露わにし、未来を問いただしているのです。

こうした問題をこのまま封印せずに、どのように表現し、行動していくか?沖縄のあり様を、政治と文化を柔軟に行き交う生活者―民衆の視点であぶり出す―怒りあり、笑いあり、涙ありの金城実作品展と語りあいに、ぜひともご参加ください。

 

 

|Web Gallary|

  ★金城実氏のこれまでの作品のごく一部をご覧になれます。
   〈こちら〉をクリックしてください。

 

 

|オープニングパーティ、連続トークイベント、上映イベントの案内|

        ★イベントのお問い合わせは GALLERY MAKI まで。
         TEL/FAX:03-3297-0717
         E-mail image1.png

        ★上映のお問い合わせのみ aitaro7@yahoo.co.jp(西山)

        ★トークイベントのチラシはこちら →(オモテ面)(ウラ面)

 

■オープニングパーティ 8月6日(金)17時30分~ 場所 GALLERY MAKI

     日時:8月6日(金) 17時30分~
     場所:GALLERY MAKI 

 

■トーク・イベント〈1〉「琉球・日本・美術」 8月6日(金)18時30分~20時45分 場所 新川区民会館 7号室

     日時:8月6日(金) 18時30分~20時45分 

  パネリスト:金城実(彫刻家)
        アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評)
        武居利史(府中市立美術館学芸員)
        与那覇大智(美術家)
        古川美佳(韓国・美術文化研究)

     場所:新川区民会館 7号室
        (中央区新川1-26-1 Tel :03-3551-7000)
     会費:無料

   最寄り駅:東京メトロ日比谷線または東京メトロ東西線茅場町駅を下車、
        1番出口より徒歩10分(下記の地図を参照願います)。
        GALLERY MAKI からは徒歩3分です。

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■トーク・イベント〈2〉「差別の構造―沖縄という現場」 8月7日(土)14時~17時 場所 日本教育会館 8階 第3会議室

     日時:8月7日(土) 14時~17時 

  パネリスト:金城実(彫刻家)
        石川文洋(写真家) 
        鎌田慧(ルポルタージュ作家)
        辛淑玉(人材育成コンサルタント)

     場所:日本教育会館 8階 第3会議室
        (千代田区一ツ橋2-6-2 Tel :03-3230-2831)

     会費:500円

   最寄り駅;都営新宿線・半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
       ;都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分
       ;東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
       ;東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
       ;JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分
        ※周辺地図はこちらも参照ください。
         → http://www.jec.or.jp/koutuu/

 日本教育会館の地図

 

『チビチリガマから日本国を問う!』~シリーズ「ゆんたんざ未来世」特別編集版〜上映&トーク 8月13日(金)開場17時30分 上映18時〜 場所 新川区民会館 7号室

『チビチリガマから日本国を問う!』
  ~シリーズ「ゆんたんざ未来世」特別編集版〜
     (監督:西山正啓/ドキュメンタリー105分)

     日時:8月13日(金) 開場:17時30分
                 上映:18時〜

    トーク:西山正啓(映画監督)
        金城実(彫刻家)
        小倉利丸(富山大学教員) 

     場所:新川区民会館 7号室
        (中央区新川1-26-1 Tel :03-3551-7000 ※上記地図参照)

     会費:1000円

 

 

|金城 実(きんじょうみのる)プロフィール|

1939年沖縄県勝連町浜比嘉島生まれ。1965年京都外語大学卒業、大阪市立天王寺夜間中学校、西宮市立西宮西高校、近畿大学付属高校などの講師をつとめながら彫刻活動に従事。1994年沖縄に帰り読谷村に在住し彫刻に専念。1970年沖縄での反米「コザ事件」に刺激され彫刻制作を開始、1971年代表作「沖縄」制作、1979年「戦争と人間」大彫刻展で全国80箇所キャラバン実施、1987年読谷村チビチリガマに「世代を結ぶ平和の像」建立、長崎原爆記念館に「平和の母子像」建立、1999年韓国英陽郡に「恨之碑」建立、1997年より100m大レリーフ「戦争と人間」制作に着手、2007年完成、大展示会。2008年「アートで表現するYASUKUNI展」出品等多数。
著書に、『土の笑い』(筑摩書房)、『神々の笑い』(径書房)、『沖縄を彫る』(現代書館)、『民衆を彫る』(解放出版社)等。

 

 


 

|古川美佳 連続企画「21世紀の東アジア文化論」関連テキスト|

   ◎ 連続企画「論証―群島のアート考古学」のご案内
    http://http://www.gallery-maki.com/2010/07/28/art-arch/

    古川美佳 連続企画「21世紀の東アジア文化論」vol.2
   ▼ 洪 成潭 展「靖国の迷妄」
     http://www.gallery-maki.com/2007/10/21/mika-v2_hong/

    古川美佳 連続企画「21世紀の東アジア文化論」vol.3
   ▼ 井口大介展「伝えられ、伝えること
     ・・・広島第二県女二年西組、関千枝子さんと共に」
     http://www.gallery-maki.com/2008/10/30/mika-v3_iguchi/

    古川美佳 連続企画「21世紀の東アジア文化論」vol.5
   ▼ 金鳳駿 (김봉준 / Kim Bong Jun) 展
    「希望の種 ― 古くて新しい未来へ向けて」
     http://www.gallery-maki.com/2011/11/05/mika-v5_kimbongjun/

 

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