ムーヴィング・イメージ ~移動する視線~ 村松真理×金子 遊

ムーヴィング・イメージ ~移動する視線~
声)村松真理(小説家)× 映像)金子 遊(映像作家)
■日 時:5月23日(金)19:00~
■入場料:1000円
■予約制:予約先メールアドレス → kanekoyou@gmail.com
(またはFAX 03-3297-0717 ギャラリーマキまで)
※上映後トークあり。
村松真理 × 金子 遊ほか、当日はスペシャル・ゲストを予定。
1.声と身体による朗読の試み
小説家の村松真理が、自作『地下鉄の窓』(初出『群像』2008年4月号)におけるモノローグを抽出。書かれた言葉を材料に、発声と身振りという身体的なメディアを通過させて空間に再配置する、文学表現の試み。背景画像や映像などの、ビジュアルは共演者の金子が務める。
2.声とモノローグによる映画上映の試み
映像作家の金子遊による新作『バグダッド1999』、『ハナマツリ』、『アマミ・リール2』の上映。これら3本の短編は長編映画『ぬばたまの宇宙の闇に』(2008年/73分)に収録され、7月末から映像フェスティバルや美術館における写真・映像展にて上映される。当日は映画のモノローグの部分に作家自身による生声が入り、映画はその場所で音像として完成される。
〈上映作品〉
「バグダッド1999」(2008/16mm/15分)
「ハナマツリ」(2007/8mm/12分)
「アマミリール2」(2007/8mm/10分)
『バグダッド1999』はサダム・フセインの誕生日を祝う「バビロン音楽祭」に随行したイラクへの旅のドキュメンタリー。 『ハナマツリ』は離別した子供の元へ通いつづけるロードムービー。 『アマミリール』は喜界島・奄美大島で撮影された哲学的映画エッセイ。
村松真理(小説家)
1979年横須賀市生まれ。仙台・山形で物心ついたあと神奈川の海辺に戻り、就職で東京へ。慶應義塾大学大学院(国文学専攻)修了。在学中2003年より「三田文学」に小説を発表。2005年「雨にぬれても」で三田文学新人賞受賞。
「ピクニック」(『文學界』2007年9月号)、「地下鉄の窓」(『群像』2008年4月号)、「花咲く屋根の家」(『三田文學』2008年春季号)など。
高校講師を経て、平日は会社勤め。今回は初めてのステージにおける試み。
金子 遊(映像作家・批評家)
1974年浦和市生まれ。慶大卒。在学時に『わが埋葬』を「メディアウェイブ・フェスティバル」(ハンガリー)に出品。その後N.Y.への旅でジョナス・メカスを訪ね、以降8ミリや16ミリフィルムを使った前衛映画を制作。
7/20(日)14:15~「イメージフォーラム・フェスティバル2008」(横浜美術館)で、長編映画『ぬばたまの宇宙の闇に』(08)が特別上映。
7/24(木) ~8/24(日)の「ICANOF展」(八戸美術館)に『バグダッド1999』を正式出品。
また批評家として、映画雑誌や週刊誌で執筆活動を展開している。
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